適応障害の診断から休職する事となり、今は仕事から離れた生活を送っております。
休職して初めて感じた事があります。
・人生とはこんなに穏やかで豊かで温かいんだ。
食事、睡眠、入浴、洗濯など一つ一つに”生きている”実感を感じるのです。
これまでは、日中ほとんど仕事の事ばかりを考えていました。
今でもふと、仕事してないとダメになってしまうのでは??
会社に迷惑をかけて申し訳ない。
と不安になることもあります。
その時は、思い返します。
休職の目的は、身体と精神を健康に戻す事
休職する程ボロボロになった人は
”真面目で責任感の強い人”なのです。
これまで十分頑張った。休んで良いのです。
休職なんてしたら、キャリアに傷がつくのでは?
同僚やライバルに差をつけられるのでは?
そんな心配に襲われる人もいるでしょう。
しかし、先日も書きましたが
稼ぐ為の一番の資本は身体です。
壊れたエンジンでレースは勝てません。
私はこの期間をこう捉えています。
勝つ為の蓄えと戦略を考える時間であり、
最短ルートの為の遠回りである。
眠れる獅子よその時は目覚めるのだ!
なんて事を思ってます。
何だ、あんだけもうダメだと思っていたのに
前向きになってやがるじゃねーか