初体験の「ととのう」。あぁ昇天しました

サウナととのう

昨日、彼女とスーパー銭湯”ほの湯”に行きました。

天然温泉でもあり、岩盤浴やたくさんの薬膳温泉もある大好きな所です。

私はと言うと、そんな事よりも

最近流行りのサウナで「ととのう」を体験したくてうずうずしてました。

そして、初体験出来ました。

あぁ、こんな世界があったとは

もっと早く知りたかった

それほどの快感とリラックス感に包まれました。

「ととのう」ってどんな状態?

どうやったら「ととのう」状態になるの?

「ととのう」の効果って?

やはりそこが一番気になりますよね。

「ととのう」ってどんな状態?

サウナで「ととのう」とは、体内の血流が良くなり、

酸素が脳を駆け巡って深いリラックス状態になることです。

「ととのう」という表現以外には、”サウナハイ”や”サウナトランス”とも言う様です。

・頭が真っ白になる

・無我の境地

・体が一気に軽くなり、昇天、天国に飛んでいくよう

・体が内側からぽかぽかして、体がリラックスしてるけど、頭はクリア

こんな感覚になると、まさに「ととのう」状態です。

どうやったら「ととのう」状態になるの?

サウナで「ととのう」には、

サウナ→水風呂→休憩で温冷交代浴の3ステップを行うことが必要です。

このステップを繰り返し行うことで、

体の内側からじんわりと温まり

「ととのう」という事を実感できるようなります。

・サウナに入る前にあらかじめお風呂に入り、汗をかきやすくしておきます。

・サウナ5分⇨水風呂30秒~1分⇨休憩(外気浴)5~10分を1セット

・2〜3セット繰り返すことがひとつの目安とされています。

サウナの熱さに慣れてきたら、

サウナに入る時間を10分前後にしてもいいでしょう。

時間や繰り返す回数は体調に合わせて調整し、

サウナの入浴前後の水分補給も忘れずに行ってください。

どのくらいの目安でサウナに入れば良い?

週2〜3回程度が目安で極端な頻度は避けましょう。

サウナに入り体温を上げることで、

ヒートショックプロテイン(HSP)というものが作られます。

HSPは、ストレスで損傷した細胞を整備・修復する働きを持ちます。

このHSPの効果は3日間程度持続するため、

週2日サウナに通うことをおすすめします。

「ととのう」の効果って?

自律神経の改善

サウナで大量に汗をかき血流が良くなったその後、水風呂で血管が収縮されます。

この温冷交代浴を繰り返すことによって、自律神経が改善され

心身が自動的にコンディショニングされるとされています。

疲労回復

サウナで「ととのう」と身体がリラックスした状態となり、疲労回復が期待できます。

サウナ浴で大量の汗をかき、直後は疲れますが、

水分補給を十分にして安静にしていると疲労回復につながると言われております。

また、特に熱いサウナに入ると考えごとをしにくくなり、

脳を休ませることができます。脳疲労の回復にもサウナが効果的です。

血流が良くなる

サウナの中にいると水圧もかからず体がどんどん温まり、

血管が広がって大量の血液が体を流れます。

血流が良くなることで全身の細胞の代謝が高まり、

必要な酸素や栄養を届けてくれます。

サウナは長寿の秘訣や、病気の回復の効果があるとして

昔から多くの人に愛されてきました。

肌荒れの改善

サウナに入ると大量に汗をかき、皮膚から汗と共に老廃物や汚れが排出されます。

これにより皮膚や皮下組織をきれいにすることができ、

結果的にニキビや肌荒れの予防につながります。

それに加え血流が良くなることで体全体に酸素や栄養が巡り、

肌を健康的な状態に保つ事ができます。

ただし汗にも老廃物が含まれているため、

汗をかいた状態で肌を放置しておくと、肌トラブルに繋がることになるので

汗を拭き取ったりシャワーで流したりすることを忘れずに。

快眠効果

サウナに入ると大量の汗をかき、運動した後のような疲労感を感じます。

この適度な疲労感が快眠効果を高めるのです。

また、サウナに入った後は血流が良くなるため、

リラックスした状態で眠りに入ることができるでしょう。

サウナの入り方や注意点

サウナ前に気をつけておきたいこと

サウナに入ると汗をかくため、入る前に水分補給をしておきましょう。

また、飲酒の後や食後すぐにサウナに入ることは控えてください。

たまに「アルコールを抜くためにサウナに入る」

といったことされる方もいらっしゃいますが、これは絶対にやめましょう。

空腹の状態でサウナに入ることも望ましくありません。

食事はサウナに入る1〜2時間前にすませておきましょう。

サウナに入る時のマナーとは?

サウナに入るときは、一般的なマナーや施設のマナーを守ってください。

  • サウナに入る前に身体や髪を洗う
  • 大声で話さない
  • タオルを敷いて座る
  • 場所取りをしない
  • サウナを出て水風呂やお風呂に入る前には身体の汗を流す
  • 水風呂にもぐらない

マナーを守らないと、自分だけでなく他の利用者もリラックスできません。

その結果、「ととのう」ことや

健康効果を高めることができなくなる事にも繋がります。

サウナ施設のマナーを守って気持ちよく利用しましょう。

みなさま、今日より素晴らしい明日をお過ごしください。

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