休職中に人と会う事はどうなの?

相談

休職中を地元で過ごして

家族はもちろん、友人とも会う事ができ

本当にありがたい時間を過ごしています。

適応障害を始め

精神疾患でお悩みの方や

休職中の方は特に、

人と会うのってどうなんだろうか?

と考えしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

参考文献:岡田尊司さん「ストレスと適応障害」を参考に、

私の経験から感じた事も織り交ぜて綴りました。

解決は自分一人でなくて良い

問題を解決するのは

必ずしも自分一人の力でなくても良いのです。

人の力を借りる事も問題を解決する力であり適応力です。

”人の力を借りることができる”と思うだけで、

ストレスに対する耐性も高まるとの事です。

今こそ誰かに頼る時

適応障害になる人は、

自分の弱みを見せて

相談することが苦手な人が多く、

自分一人で何とかしようと

してしまう傾向にあります。

自分でどうにかなっているのであれば、

そこまで追い詰められてはいないのです。

他の人に問題かけいつを助けてもらうことを

恥ずかしがったり引け目に思う必要はありません。

それよりも、自分で抱え込んだまま

潰れてしまう方がよっぽど問題です。

話す相手は選ぶ必要がある

安全地帯

いざという時にいつでも頼ることのできる

母親の様な存在に頼ることが大切です。

家族や友人、社内でも助けになってくれる人へ

相談に駆け込む事でストレスに一人潰されるのを防ぐことができます。

私の場合

休職する以前

nwave
nwave

自分でなんとかしなければ

問題解決が出来ないのは自分の能力のせいだ

誰かに甘えるなんてもってのほか

なんて思ってやり続けた結果

症状が悪化してしまいました。

休職して人に話してみて

ありがたいことに、

みんな休職してよかった

と言って頂きました。

自分の心の内を話すことで

むしろ一層その人との関係も深まった気もします。

今後自分がどのようにして

この自分自身と付き合って生きていくかの

ヒントももらえました。

nwave
nwave

この経験で、人に相談したり助けを求める力

つける事が出来たと思います。

無理に人に会う必要は無い

復職や練習を考えて、

あえて人と会ったりすると、

かえって疲れてしまい、

余計に生活リズムが乱れる事が懸念されます。

特に、復職の為に職場の人とは会うなどは、

十分に心と身体が回復してからが良いと思います。

懸念しなければいけない事

アルコールなどの依存性の高い

気分が高揚するものに頼る事。

これは一番避けなければなりません。

無理に立ち向かおうとせずに

・とにかくストレスの原因そのものを避ける事

・医師に頼る事も大切であると思います。

まとめ

苦しい時や療養中に限らず、

一人で問題解決する必要はない。

心を許せる人には頼って良いし、

無理に誰かに会う必要もない。

自分の負担とならない様に

向き合って行きましょう。

みなさま、今日より素晴らしい明日をお過ごしください。

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