昨日は、大学時代の友人と
当時お世話になった先輩カップルの家に
遊びに行きました。
nwave
本当にお世話になった
大好きな先輩とその彼女です。
帰省する時は会うか迷いましたが、
やはり、現状を共有したいという思いもあり、
適応障害になった事
休職中である事
打ち明けました。
INDEX
真面目で責任感が強く
高い理想と自尊心に向かって
妥協をせずに努力して行く
その姿は外から見ていたら
止める事が出来ない程だ。
はい、ド直球不器用真面目男です…。
nwave
そうなんですよね。
正直、どうしよもなくなって
自信もボッキリと折れてしまいました。
先輩
不安もあるだろうし、
辛かったろう。
けど、自分を責める事だけは
せんでばい。
それは、お前を応援している
俺らを責めることに
なるけんな。
それだけはせんでくれ。
心配すんな、
お前がどんな事になっても
全力で応援してやるけん。
私の心に突き刺さりました。
nwave
どうしてこの方は、
深く本質を掴んで、
こんなに人の心に突き刺さる言葉を
言う事ができるのだろうか。
そう思いました。
世の中にはたくさんの言葉が
行き交っています。
言葉だけで商材となったりもしています。
だけど、先輩の言葉は
本当に普段からの思いの強さ
素直で純粋な信頼が生み出した
自然現象であると思いました。
人の背中を押すというのは
こう言う事を言うのか。
と思いました。
ビジネスの世界にずっといると
特に、組織の大きい会社にいると
建前のセリフに踊らされ、
こちらも吐き捨てては
その場をやりすごす。
そんな場面もありました。
こうあるべき、こうしなくては
といった本当の気持ちではない
「あるべき自分」からは、
建前しか発する事が出来ない。
思いは言葉となり人へと伝わる。
「言葉」の正体は内なる自分。
言葉にできないのは、
思っていない事と同じなんですね。
私の大好きな人達は
やっぱり大好きな人でした。