建材メーカーでの営業職に
就職・転職をお考えの方へ
nwave
私の経験を元にどのような業界で
どのような仕事内容なのかを
お伝えしようと思います。
一言に建材メーカーと言っても
一度には全てはお伝えできませんので
数回に分けてお伝えできればと思います。
INDEX
建材メーカー営業は「法人営業」です。
いわゆるBtoBと言われるものです。
今日は法人営業の特徴を
建材メーカーでの視点でお伝えします。
企業が顧客です
受注単価が大きく、
顧客との継続的な取引が求められます。
企業が取引先ですので
受注までのプロセスとして
意思決定者が多く関係してきます。
担当者からその上司まで、
ケースバイケースです。
受注決定までの期間も
長期に渡るケースが
多いです。
ブランド力よりも
商品力や提案力が
採用理由となる
傾向にあります。
商品採用の理由も一般消費者と違い
感情的な理由でなく価格や機能など
合理的な理由が要因となります。
メーカーとして商品を販売するのは下記の通りです。
取引先
商社
特約店
工事業者
メーカー営業としては
販売(セールス)と商品PR(プロモーション)活動があります。
主に工事の発注者(施主)に対して行います。
公共工事の場合
各官公庁(道路、学校、公共施設等)
NEXCO等の半官半民企業(高速道路、鉄道施設、電話施設等)
独立行政法人など
民間工事の場合
民間企業(倉庫、事務所、施設など)
個人(住宅など)
顧客との長期的な関係を築ける
コミュニケーション力
受注までの期間が長期に渡るため、
見立てる力
そして、現在の行動に落とし込む
仕立てる力
企業研究や業界研究に
少しでもお役に立てればと思います。
まだお伝えできてない部分が多々ありますので
都度このシリーズを更新していきます。