建材メーカー営業って?Vol.3

建設業界

建材メーカーでの営業職に

就職・転職をお考えの方へ

nwave
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私の経験を元にどのような業界で

どのような仕事内容なのかを

お伝えしようと思います。

今回は第3弾の記事となります。

前回は第2弾では

  • 建材メーカーは有形商材である事。
  • 建材メーカー目線での有形商材営業の特徴。
  • 求められる力

を綴りました。

前回に引き続き

建材メーカー営業の特徴

俯瞰的な目線でわかりやすく

お伝えしようと思います。

建材メーカーの関わる建設業界とは

建設業界は大きく分けて2つに分かれます。

・建築関係

・土木関係

建築とは?

簡単に言いますと、

建物に関する事です。

ビルやマンション、倉庫など

屋根や柱があり

その中で居住や作業、活動などが

できる空間があるものに関わる業界です。

広辞苑では

建築とは

「家屋・ビルなどの建造物を造ること。」とあります。

広辞苑

建造物とは

「建物・橋・塔など、建造したもの。」

広辞苑

建築物とは

「建築された物体。家屋・倉庫・門などの建物のこと。

法律上は土地に定着する工作物のうち、

屋根と柱または壁を有するもの、

これに付属する門・塀など、および建築設備をいう。」

広辞苑

建築に関わる建材メーカーとは?

・鉄筋メーカー

・鉄骨メーカー

・内装材メーカー

・屋根材メーカー

・エクステリアメーカー

・住宅設備メーカー など

その他多岐に渡って

関係する企業があります。

土木とは?

社会インフラに関わる、

構造物や基礎、造成など

建築以外の建設業で

道路や橋梁、河川・港湾、ダムなど

種類は多岐に渡る。

土木に関わる建材メーカーとは?

・コンクリート製品メーカー

・道路資材、交通安全施設メーカー

・ガードレールメーカー

・外構材(フェンス)メーカー

・基礎製品メーカー

・防災関連メーカー など

土木もまた多岐に渡ります。

また、メーカーによっては

建築・土木両方に関わりがある

メーカーもあります。

建設業界のやりがい

仕事の成果が、

目に見えて形となり

出来上がります。

地図となり後世にまで残る仕事です。

時には有名建造物などのビッグプロジェクトに

関わることも出来ます。

社会基盤を整備したりと

人々の暮らしをより快適に

便利にするための

プロジェクトに関わる事ができ、

携わった仕事が地域貢献につながります

関わる企業や担当者が多岐に渡り

物件に関わる事で、

チームでやり遂げる達成感があります。

自社製品以外の業界全体、

社会基盤に関わる為

多岐に渡る知識が身につきます。

建設業界で建材メーカー営業に求められる力

段取・計画力

工事には工期(工事の期間)があり

工程(進捗順序)があります。

計画に沿った段取りや対応が必要です。

調整力・折衝力

一現場に様々な業者が関わります。

必ずしも予定通りに工事が進むとは限りません。

その中で、納期の調整や仕様変更など

に対して妥協点を見出し折衝する力が必要となります。

また、社内工場との調整や

技術など他部署への協力要請なども必要となり

人を巻き込む力も求められます。

信頼関係構築力

一現場に関わる期間が

長期に渡る場合が多く

スムーズに仕事を進める為には

関係者との信頼構築が欠かせません。

特に発注者からの信頼は、業界内での

自社ブランドのイメージに大きく関わります。

前回でも記述しましたが、

誠実さ実直さが重要です。

まとめ

建設業界は「建築」「土木」と大きく2つに分かれ

それぞれ業界の特色があります。

地図となり後世にまで残るやりがいある業界です。

やはり、誠実さと実直さが信頼を生み

プロジェクトをスムーズに進める鍵となります。

nwave
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企業研究や業界研究に

少しでもお役に立てればと思います。

まだまだお伝えできてない部分が

多々ありますので

次回更新をご期待ください。

みなさま、今日より素晴らしい明日をお過ごしください。

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